※印の解説
※1. 庭づくりで一番大切なのは地の調整です。
水はけが良ければ木は枯れません。
乾燥したら水をあげれば良いんです。
水はけの悪い庭の木は良くなりません。状態が悪くなると枯れてしまいます。
木が弱ってきたらもう手遅れです。移植も土の改良も出来ません。
土の中に溜った水を蒸散させるのは至難の業です。(まず不可能)
水はけの良い地盤を作りましょう。
※3. 平らな庭はいろいろ難しいんです。
芝の仕上げでも、土のままでも、地面が平らだと水が停滞しやすくなります。
神経質な花や芝の場合、停滞した水が悪くなると枯れたり病気が発生しやすくなります。
デザイン的にも敷地奥に向かって少しの上り勾配をつけると、庭が広く見えます。
多種の草花を植える場合も、起伏があれば植え方やアレンジの幅が広がります。
地面にちょっとでも起伏をつけましょう。
※2.木によって好きな土も違います。
ほとんどの木は砂、砂利混じりの土が好きなようです。
畑の土は肥料や水の持ちが良く、野菜を作るのには適していますが
木を植えるのにはあまり適さないように思います。
(専門書によると様々な見解があるようなので、思います。としておきます)
私の経験ではガラ地の木の根は細根も多く移植も容易です。
畑土の場合は根の発育が芳しくありません。
畑土は粒子が細かく、数年で目詰まりを起し、酸欠に近い状態になり
根の発達が悪くなるのではないかと思います。
私が植える場合は根の周辺に積極的にガラを入れます。
土のPhにもお好みがあります。
サツキやブルーベリーなどは通常の樹木に比べ酸性の強い土壌を好みます。
特にブルーベリーを植えたけど実がならないし大きくならない。という方
かなり多いんじゃないかと思います。
ピートモスという堆肥の仲間を使ってみて下さい。(ホームセンターで売ってます。)
根の周りを掘って、ピートモスで埋め戻して下さい。
ビックリするほど大きく育ち、2年後くらいには良い実をつけてくれます。
土にはちょっと贅沢しましょう。
| 土の工事は目につかない部分なのに高額です。 ですが。。。木はいつでも植えられますが、木を植えてから土工事は出来ません。 土の工事を惜しまないで下さい。 |
やさしい庭づくり 草設計事務所
