窒素肥料は追肥であげる。燐酸肥料は元肥として予め投入、カリは必要に応じて。
化成肥料の袋には配合比が書いてあります。
木の状態をみて判断しましょう。って言ってもなかなか解らないです。
私に相談してください
やさしい庭づくり 草設計事務所
info@sosekkei.com
。
簡単に説明すると
Ca、Mg、P・・・・・・カルシウム、マグネシウム、リンは葉緑素、細胞膜などを強化します。
人間が必要とするミネラル分と同じ考え方で良いと思います。
その他微量要素・・・・Mn、B、Fe 等も同上です。
2次要素とは
N : 窒素肥料・・・・・葉肥と言われます。植物が生長する初期段階に消費されます。
葉をしっかりと繁茂させるために必要です。
不足すると生育不良や葉の色が薄くなることがあります。
但し、過剰に与えると病害虫被害が多くなります。
P
: 燐酸肥料・・・・・実肥・花肥と言われます。根を伸ばし、花や実を充実させるのに必要です。
不足すると花つきが悪くなり、開花・結実が遅れたり、根の発達が悪くなります。
K : カ リ・・・・・根肥と言われます。光合成を助け、繊維質を丈夫にします。
病気などに対する抵抗力をつけます。
不足すると根張りが悪くなり、丈が伸びず病気や寒さに弱くなります。
過剰に与えると枝と枝の間隔が大きくなり、葉も大きくなりすぎます。
N:P:K 窒素:燐酸:カリ の効果とは