1.エコロジーの本分


  自然環境保護運動。人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・
  共存をめざす考え方。
 
  要は「生態学」の事なんですね。
 
  間違った意味で理解していませんでしたか? 
  省エネルギーを指す造語表現として「エコ」があるように思うのです。




2.情報は正しいのか。
 
  毎日のようにテレビでは特番が放映され、危機感を煽る。
  1秒間に森林がテニスコート何面分が消失しています!!!!なんてやっています。     

  怖いのは、エコロジー保護が絶対的な「善」である事。
  概ね「善」の方角を向いていれば大抵の行為は「善」に包含されてしまう事。
  
  これが一番危ないと思うんです。

  例えばゴアさん。不都合な真実 なんて如何にも内部告発的な意味深長なタイトルで
  ノーベル平和賞です。 何処までが真実なのか、何が真実なのか。 
  生態系保全の重要性を喚起した事は素晴らしい。問題提議した事は賞賛します。
  しかし、しかしです。




3.温暖化って何?

  いま、主に問題として取り上げられている温暖化について
  フロンや二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが原因なのか
  太陽の黒点の変動周期なのか
  地球の惑星運動の軌道要素の変動なのか
  
  46億歳の地球です。
  たまには体調不良を起こす事だってあるでしょう。 
  ほんとは問題ないんじゃない?
  氷河期だって何万年って周期で動くのだし、

  そもそも現在は氷期と氷期の間の間氷期だって説まである。
  あと3年くらいで氷期にシフトする可能性を否定できるかどうか。

  人間が考えるよりもっと単純な原因だったりするんじゃないかと。




4.海水面上昇は温暖化が原因?

  温暖化が原因でグリーンランド氷床の融解や氷河の融解が原因で海水の体積が増加し、
  海面上昇が起こっている。と

  けれど、南極周辺では寒冷化が進んでいるようで、
  融解量を降水量が上回って南極の氷床は増加しているとの報告もある。

  縄文時代あたりが海面水位が最高で、今より4メートル程高かったらしい。

  技術水準が上がり、計測値が精密化すればするほど数字に神経質になる。
  気にしたってしょうがないのに。





   私の見解

  
地下水の汲み上げが一番いけない。
  これは地球の温度バランスを崩す、乱す。

  地下水は地球のラジエターだから 大切に守りましょう。








                                  やさしい庭づくり草設計事務所



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エコとは何ぞや